現代陶芸/工芸
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松下高文ガラス展開催

今日から、松下高文ガラス展ー風景の記憶ーが始まります。小さなモチーフを巻き取って作られた吹きガラスは、微妙に揺らぎのある景色が楽しい。
グラスはまるで、手の中の小さな花園。華やかな色彩が会場に溢れています。
野点 at 篠山 ジョン・ディックス

ジョン・ディックス先生の窯焚きもあと一日。手作りのお菓子やケーキを持ち寄って、野点パーティ。
窯から引出された炎をあげる器が、見る間に色を変え、変化していく様にはいつも感動する。

すでに七月の個展に出して戴く作品はある程度できてはいるのだけれど、なかなかコンディションも良く、いっそう良い作品ができてくると思われます。良い家族と、良い仲間に恵まれて、幸せ色の陶器ができそうです。
植葉香澄作品
植葉香澄ドラゴンブーツとアニマルブーツ。それにスカルの蓋物。
五月には心斎橋でご主人のデレック・ラーセンさんとの二人展を予定しています。来週、ラーセン氏の窯を訪問予定。いよいよ窯焚き。楽しみです!
鯉江良二先生を訪問
鯉江先生にまた箱書の依頼。いいよ!とお気に入りの硯箱を取り出して書いてくださった。
先生はとてもご機嫌。話が進み、お酒が進む。
「美味しいんだよ!イギリスでは毎日一本空けてさ、天井から垂らした紐に結わえてたら一ヶ月経って帰る頃には、訪ねてきた知人が、お前、何やってんだよって呆れちゃって!」
といういわくのあるスコッチがこれ。

辺りに山積みの宝物でまた話が盛り上がる。

木の皮に描かれた文字や、何とも楽しい人物画に目が釘付け。面白い。色々なエピソードを聴かせて戴き、ワイワイ騒いでいたら、あっという間に時間は過ぎて、京都に戻った時には日付が変わっておりました。
星野玄さん、稲葉周子さん訪問
雪の残る比良の山並みを観ながら、琵琶湖沿いに走り、作家のアトリエを訪れました。広々とした空間に光と風の通るリビングでインタビュー。星野さんの磁土の持つしなやかで凛とした爽やかな素材感と、稲葉さんのゆったりとした丸みが心地よい温かな器が、良いハーモニー。今度のDuo Showが楽しみです。
陶花

三月、春の到来。思わぬ寒気に出足の遅れた梅も、満開の様子。ギャラリーでも、花をイメージした作品を展示することにしました。

この織部テイストの陶花は径36センチ。三重の森正先生の作品です。
今年もフランスでの個展開催予定でご多忙な先生のパワー溢れる花は、命の本質を暗示するかのように強く、艶めかしく、存在を問いかけてきます。

釉裏白金彩大鉢

待ちに待った器ができてきました。少しづつ丁寧に作り込まれた作品です。しっかりとした轆轤の技に支えられた優雅な曲線が作る凛とした形。深い青色の奥から澄み切った静かな輝きが溢れてくる。いくら言葉を尽くしても表現しきれない美しさはちゃんとした形で撮影する他無いと思いたち、早速いつものスタジオに持ち込んで、撮影して貰う事にしました。

光源の位置を調節しながら、色合いや影を確かめる。真っ暗なスタジオに浮かぶ器に柔らかい光が揺蕩う。

広くて寒いスタジオで二時間近く、あれこれ注文つけながら、粘って撮って戴きました。出来上がりが楽しみ。
佐伯健剛先生訪問
三月の旭川での個展に向けて準備にご多忙の佐伯先生を訪問。雪の残る山中を越え宇治田原から続くお茶畑を横目に、川沿いに整備された自然公園を過ぎた辺に工房があります。

 大きな猫が迎えてくれたアトリエはサンルームの様で、南太平洋の香りのするインテリア。あまり作品が手元にないとはうかがっていたのですが、2、3目についた新しい作品もあり、今年の方向性などを含め次の企画について相談。得意と仰るタタラの仕事はとても丁寧で時間をかけて作っておられるのですが、薪の窯での焼成に艶やかすぎる表面処理は却って信楽の味わいを失わせて面白みに欠けるかもしれないと思いはじめたそうです。

 どこか繊細な、美しい造形に佐伯先生の個性があるように思うので、形の美しさはそのままに、変化に富んだ作品を創作していただければ、と思っています。

 作業場の棚にまだ支えの土がついたままのビードロの茶碗を発見。丸みを帯びたロクロ成形の素直な形がゆったりとしていて一目で気に入ったのですが、口元にひび割れがはいっており外したものだとか。残念。
今回は、花入や茶碗、水指などで、ビードロの美しい作品に出会えました。追い追いご紹介させて戴きたいと思っています。
川畑健太郎先生訪問
久々の寒波で雪。来年の企画の打ち合わせに行ってきました。今年は海外の展覧会も含め7つの個展。グループ展も合わせると、ちょっと忙しそう。あまり無理なお願いをしてもいけないと思いつつ、展示方法の工夫や試みなどについてリクエストを出してしまった。
でも、きっと想像を超える提案をして下さるはず。とても楽しみです。
原田拾六先生訪問
昨年末に伺ってお願いしていた作品の箱も整ったときき、原田先生を訪問。今日は、床の間のお軸は「人生これ瞬間」桂又三郎先生のもの。花は紅梅と椿。
土間には白梅の大きな枝が挿してありました。玄関の大きな手桶には蝋梅が満開で、先生のお心遣いがありがたく、雪の舞う日ではありましたが、春を戴いて帰りました。戴いてまいりました作品は、長岡京に展示。迫力のある大壷が皆様をお迎えいたします。